Y2K

Y2K(Year 2000 Problem)とは、西暦2000年になると、コンピュータが誤作動してしまうおそれがあるという西暦2000年問題のこと。おもに1980年代以前に製造されたコンピュータは、メモリ(内部記憶装置)への負荷を軽減するため、年号を下2桁で簡略化して表示する方法(たとえば、1999年を「99」と表示)をとっていたため、西暦2000年になると、 コンピュータがこれを「1900」年と認識して、大規模な誤作動やシステムダウンに陥る危険性があった。

このため一部には、社会や経済が大混乱に陥る危険性を指摘する声もあった。しかし、実際には、ホテルの予約システムやクレジットカードの期日管理等の一部に影響は出たものの、政府や企業の事前の対応もあって、全体としては大きな影響は出なかった。