アルーン(Aroon)とは
アルーン(Aroon)とは、現在の市場にトレンドがあるのか、あるとしたらどのくらいの強さかを 測定するためのテクニカル分析の指標の1つで、1995年にトゥーシャー・シャンデにより開発されました。 サンスクリット語で「夜明けの曙光」を意味しています。
計算方法
アルーンはアルーンアップ(Aroon Up)とアルーンダウン(Aroon Down)の2本線で構成される。アルーンアップは、高値を更新した日数が、設定した期間日数のうちどれくらいあったか、アルーンダウンは、安値を更新した回数がどの程度あったかをそれぞれパーセンテージで表示する。
読み方、使い方、特徴
アルーンアップが100%に近ければ上昇トレンド、アルーンダウンが100%に近ければ下降トレンドが強いことを示します。 また、アルーンアップの数値が70%~100%の間にあり、アルーンダウンが0%~30%の間にある時には、強いアップトレンドを、逆にアルーンダウンが70%~100%の間にあり、アルーンアップが0%~30%の間にある時には強いダウントレンドとされています。 アルーンアップがアルーンダウンを上抜いた時はアップトレンドに、その逆にアルーンアップがアルーンダウンを下抜いたときにはダウントレンドに転換したと判断します。
株価のもみ合い局面ではいずれのアルーンもが70%付近で近接していることがあり、 その際はその後どちらに振れるのかの推測がつけづらくなります。 そこで、DMIやADXなどの他の指標をあわせて用いることで、トレンドを見て売買判断することでより アルーンをより有効に活用できます。
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