ETFの基礎知識
ETFの特徴
ETFの分配金
ETFでの分配金は利子と異なり保証されるものではありませんが、原則として信託財産から生じる配当などの収益を原資として、そこから信託報酬やその他の費用を差し引いた残りの全額を出資額に応じて分配するのが一般的です。 株式に投資するETFは株式の配当金収入が原資となって配当が実施されます。金や商品指数を扱うETFでは、配当金となる原資がないために配当がないことが多いようです。
日本のETFは一般的に年1回7月に決算を行って分配金を出すタイプが多いです。最近では年に4回、6回といった頻度で分配をするETFも出てきています。ETFが7月の決算時に分配を行うのに対して、通常の株式の大部分は3月に決算を行ってそのときに配当を分配します。
このずれを利用して機関投資家はETFと株式の両方から分配金を得ることができます。3月の配当権利確定後に株式をETFに変換することで、7月に再度ETFの分配金を受け取ることができるので、同じ株式で年2回の配当を得ることができます。 なお、日本では証券会社がETFの分配金を自動的に再投資することはできません。
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