CFD取引の基礎知識
商品先物CFD
商品先物で対象となる商品は金、プラチナ、原油、小麦、トウモロコシ、綿花などの一次製品です。商品先物のことをコモディティと呼ぶこともあります。それらをCFDとして扱うものが商品先物CFDです。
商品先物CFDはコモディティCFDとも言い、これらの商品の値動きを対象とした取引です。商品先物取引は、東京先物市場、ニューヨーク先物市場、ロンドン先物市場といった具合に、世界各国の主要都市を中心に別々に市場があり、取引されています。
世界中すべての商品先物市場を対象としているため、24時間取引をすることができるのも特徴です。また、日本で取引されていない商品のCFDも売買できます。
先物取引では通常満期日がありますが、商品先物CFDは債券CFDと同様にすべて無期限で取引できます。つまり、いつまでも持ち続けることができるのです。この点において通常の先物取引よりも利便性が高いといえます。
商品先物CFDではオーバーナイト金利は発生しません。手数料も完全に無料となっています。レバレッジは最大100倍までです。
対象となる銘柄数が他より少なく、もっとも多く取り扱っている業者でも30銘柄程度しか扱っていません。
また、同じ金でも、東京金、ニューヨーク金、ロンドン金、というように取引名称が異なります。WTI(原油先物価格)のように、アメリカ市場でしか取引されていない銘柄もあります。
同じ商品でも市場により値動きにばらつきがあります。例えば、世界最大の規模の市場であるシカゴ市場には沢山の資金が集まり、値動きも一番激しくなるのです。
しかし、商品先物CFDは、世界中の商品先物取引を一まとめにしているため、取扱銘柄にばらつきが無く、取引時間も24時間可能です。金は1つの金に固定されていますし、先述のWTI(原油先物価格)にも投資可能です。
コモディティCFDは従来のコモディティ取引では出来なかった取引を可能にし、より有利な条件で取引ができるようになりました。取引の幅を大きく広げたのです。
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