CFD取引のデメリット

CFD取引は少ない資本で大きな投資効果を生む、新しい金融商品として注目を集めています。しかし、当然デメリットも存在します。CFD取引において、レバレッジは大きなメリットになります。CFDはレバレッジを設定することが可能であるからこそ、少ない資本で大きな投資効果を生むことができるのです。しかし、レバレッジは諸刃の剣であることを認識しておくことは大事です。

レバレッジを設定すると、取引する金額は投資資金を上回るケースがほとんどになるでしょう。保有資金より大きな投資をする以上、投資額以上の損失が発生する危険性は高いのです。通常の株取引であれば、どんなに株価が下がっても、株を保有している限り、会社が倒産するなどしなければ、価値がゼロになることはありません。CFDは投資額すべてを失う可能性があるのです。

また、CFD取引では配当金や金利を受け取る権利はありますが、株主優待を受ける権利は発生しません。株主優待は使い方によって利回りが向上しますのでデメリットと言えます。

もう一つのデメリットは税金面です。株取引は特定口座の利用により確定申告が不要になりますが、CFDの利益は雑所得になりますので、総合課税の対象となり確定申告が必要となります。株取引などに比べ手続きが煩雑になる面は否めません。

CFD取引は日本ではまだ金融商品としての日が浅く、取扱会社はそれほど多くありませんが、口座開設の前には充分にCFD会社を検討してください。利便性や投資方針に合うかなどは当然ですが、CFDを利用した詐欺事件なども発生していますので注意が必要です。


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