OTC(Over-The-Counter Market)とは

OTC(Over-The-Counter Market)とはアメリカの店頭市場のこと。OTCは相対売買市場(negotiated market)であり、ディーラーやブローカーが電話やパソコンを通して投資家や他の証券会社との間で株式および債券の売買を行っている。

相対売買のため同じ銘柄、同じタイミングでも取引価格が異なることがあるために、プローカーは最良の気配を出しているマーケットメーカーを選んで取引を実行する。

マーケットメーカーとは店頭市場において自己勘定で売買を行う卸売業者的存在であり、店頭市場の流動性を維持する役割を担う。

現在、店頭市場が債券流通の中心となっている。その理由としては対象銘柄が多種類にわたることと機関投資家が主力の売買主体であるため売買単位が大きくなることによる。