NASD (National Association of Securities Dealers,全米証券業協会)とは

NASD (National Association of Securities Dealers,全米証券業協会)とは、1934年証券取引所法15A条に基づいて組織された店頭証券業と投資銀行業による自主規制団体のこと。NASD(ナスド)の目的は店頭市場における証券業務に関する不公正な行為に必要に応じて制裁を加えることで排除することと、投資家保護のための公正な市場慣行のルール作りなどである。


日本の証券業協会と同様、統一慣習規則、公正慣習規則、紛争処理規則などを定めている。


1971年から店頭銘柄のマーケット・メーカーの気配を自動的に表示するシステム(NASDAQ(ナスダック))を公開して、相場気配情報が公正に共有できるようにした。

同年、子会社として全米証券決済会社(NSCC)を開始し、店頭取引の拡大に寄与してきた。


日本にも同様のものとして日本証券業協会がある。