MMC

MMC(Money Market Certificate)とは、付利しうる金利の上限が市場金利に連動するタイプの定期預金のこと。期間は6カ月、金利は6カ月物TB(財務省短期証券)入札レート+0.25%で、満期時まで固定である。

1978年6月に米国の商業銀行、相互貯蓄銀行、貯蓄貸付組合が証券会社のMMFに対抗して開始した。その後1983年10月に定期預金金利が自由化され、存在意義を失った。

わが国でも預金金利自由化の流れのなかで、1985年3月にCD金利に連動する大口MMCが導入された。その後導入された大口定期預金に吸収された。

小口MMCについては90年4月に最低預入金額が100万円に引き下げられて、11月に大口定期金利に連動したの新型小口MMCが導入され、92年6月には最低預入金額規制が撤廃されて、事実上廃止されるにいたった。