MLR

MLR(Minimum Lending Rate) イングランド銀行が「最後の貸し手」として割引商社を対象として貸出を行う際の最低金利(公定歩合)。

伝統的に市場金利より高い罰則的な金利となる。従来、公定歩合はBank Rateと呼称されていたが、MLRと改称された。

公定歩合はイングランド銀行が裁量的に定めていたが、1971年9月に公定歩合と市中の預貸金金利との連動が廃止され、さらに1972年10月には金利自由化を促進する観点から公定歩合は原則として毎週のTB入札レートに連動する市場金利連動型に変更することとされたために、呼称もあわせて変更された。

なお、イングランド銀行は必要に応じてMLRを事前に公表する権限を留保している。