FRA

FRA(金利先渡契約)とは、金利リスクのヘッジを目的に、将来のある時点から始まる一定期間の金利を、現時点で定める契約。取引当事者間で将来のある時点から始まる一定期間の金利を定め、当該期日に指標金利が決定すると固定金利との金利差を、指標金利を使って現在価値に割り引いた金額で決済する仕組み。

固定金利を支払い、指標金利を受け取る側を「FRAの買い」、逆に固定金利を受け取り、指標金利を支払う側を「FRAの売りとよぶ。

金利先物が取引所に上場されて取引所で取引されるのに対し、金利先渡しは取引対象や期間を当事者間で決められるため、多様なニーズに対応できる。その反面、取引相手先の信用リスクを負うことになる。