ECU

ECU(Europcan Currency Unit)とは、EC(欧州共同体)加盟国通貨のバスケットにより価値が決定されるECの共通通貨単位。1979年3月のEMS(欧州通貨制度)発足と同時に導入された。

欧州通貨統合に際しては当初、ECUを域内単一通貨の名称として採用することがうたわれていたが、95年12月のマドリード欧州サミットで統一通貨の名称はユーロとすることが決定され、99年1月の通貨統合とともに1ECU=1ユーロで交換された。

EMSにおいて、為替相場算定の計算単位、各国通貨当局による介入・信用供与額の表示単位、各国通貨当局間の決済手段などの機能をつかさどっていた。