CMA

CMA(Cash Management Account)とは、1977年に米国の大手証券会社メリルリンチがバンク・ワン・オブ・コロンバスと提携して開発・発売した複合金融商品。現金管理勘定を意味する。

顧客が2万ドル以上の現金・証券類を預託すると、その資金が自動的にMMFで運用されるだけでなく、CMA口座の小切手の振出や、クレジットカードの使用、一定金額の融資、財務相談などのサービスが利用可能となる。このように、多岐にわたる証券・金融サービスを1つにまとめており、信託勘定を基礎として証券勘定、VISA勘定の3つの勘定を持つ複合的な金融商品である。

CMAはコンピュータ・通信技術の進歩を背景とした画期的商品として、発売以来好調な伸びを示し、証券業界の主力商品に育った。