CHIPS

CHIPS(Clearing House Interbank Payment System)とは、ニューヨーク手形交換所加盟銀行の国際金融取引(ユーロダラー取引、貿易関係資金取引など)や国内金融取引(CP・CDなどの証券売買など)にともなう資金の決済を実施するオンラインデータ通信システム。1970年に小切手取扱量の増大などに対応すべくニューヨーク手形交換所によって設立された。その後、FRB(連邦準備制度理事会)口座での最終決済を1981年に翌日決済から同日決済に移行した。

現在、米国における大口資金振替ネットワークとしては、CHIPSとFed Wireがあるが、Fed Wireが主に国内決済で使われるのに対し、CHIPSの70%以上はドル建ての国際決済に使われている。