CAPEX

CAPEX(キャペックス)とは、設備の価値を向上させることが目的となっている設備投資の側面がある資本的な支出のこと。
現在、2つの解釈がある。広義と狭義とに分けられて説明されることが多い。

広義の側面から見たCAPEXとは、修繕についての費用を指すことが多い。特に修繕について大規模で行う場合とか、長期的に修繕期間を設ける必要がある場合に適用されることが多い。

一方で狭義のCAPEXというのは、不動産や設備の価値を維持するための修繕費という概念は含まれていない。むしろ、何らかの設備に改良を施すことによって、一定以上の効力が持続する場合に適用されるという解釈が成り立っている。ここでいう「一定以上」は1年間というのが目安になっている。

CAPEXの場合通常は資産という認定を受けて扱われることになる。このため、CAPEXは減価償却の対象となりえるのである。
このため狭義におけるCAPEXでは、その改良した設備の耐用年数によって減価償却可能な資本支出という解釈をすることができる。
ちなみにCAPEXの対義語として使われているのがOPEXという、事業を運営していくために必要な資本のことを言う。