買入消却とは
買入消却とは、すでに発行した債券を発行者が時価で買い入れて、廃棄・消滅させること。償還と同様の効果を有する。
発行企業としてのメリットとしては以下のようなものがある。
1.買入価額が発行価額よりも低いことが通常であるから、返済資金が発行により調達した資金よりも少なくて済む
2.買入れにより差額が収益となる
3.資産・負債が減少することにより、財務諸比率(自己資本比率・負債比率等)が向上する。その結果、市場からの評価が上がり、株価の上昇につながる
買入消却は流通市場あるいは相対取引により、そのときの金融情勢や自己の資金繰りを勘案して行う。発行者の一方的意思によって行われる繰上償還と異なり、債券の所有者が買取に応じるかどうかは自由である。また、買入消却は据置期間中でもできるのが普通である。
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1.買入価額が発行価額よりも低いことが通常であるから、返済資金が発行により調達した資金よりも少なくて済む
2.買入れにより差額が収益となる
3.資産・負債が減少することにより、財務諸比率(自己資本比率・負債比率等)が向上する。その結果、市場からの評価が上がり、株価の上昇につながる
買入消却は流通市場あるいは相対取引により、そのときの金融情勢や自己の資金繰りを勘案して行う。発行者の一方的意思によって行われる繰上償還と異なり、債券の所有者が買取に応じるかどうかは自由である。また、買入消却は据置期間中でもできるのが普通である。
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