高目誘導

高目誘導(放置)とは、日銀が短期市場金利に市場の予想に反する上昇圧力を加えて、金利を季節性以上に高目に誘導すること。

1982年春から夏にかけて円安の防止を図るために実施された。1985年秋にプラザ合意を受けて、円高を促進することを目的にドル売と円買介入によって不胎化(為替相場市場への介入時に自国内の通貨量を変動させないようにオペレーションなどで相殺すること)せず、資金需給をタイト化して市場の引締り度合いをそのまま市場金利に反映させた。このときは高目放置・高目容認といわれた。