高率適用制度

高率適用制度とは、中央銀行が取引先金融機関ごとに貸出枠を設け、その範囲外の貸付については公定歩合を上回る高率金利を適用する制度。公定歩合の低水準を補完してコスト高にするというねらいがあった。

日本では明治末年から採用されて数回の改廃を経たのち、1962年11月の新金融調節方式による金融正常化の一環として貸出限度額適用制度が導入されたことで廃止された。