高橋財政

高橋財政とは、1931年12月から1936年2月にいたる約4年間、大蔵大臣の高橋是清が主導した財政政策の総称。

その特徴は、拡張的財政政策、低金利政策(金融緩和政策)、国債の日本銀行引受による財政赤字のファイナンスである。

高橋財政は日本経済を金解禁の不況から脱出させたが、一方でインフレを促進する結果を招いた。高橋財政が教訓となって、財政法4条(国債不発行)と5条(日銀引受禁止)が制定された。