類似業種比準価額とは

類似業種比準価額とは評価対象会社の類似業種の複数の会社について、1株当り配当、1株当り利益、1株当り純資産額のそれぞれの平均値を求めて、これら3要素の平均値で対象会社の3要素を除して得た数値の平均値を類似業種の平均株価に乗し、さらにその数値に0.7を乗じて求める数値のこと。

国税庁の相続税財産評価基本通達で定められている非公開会社の株式の評価方法の1つ。相続税および贈与税における財産評価に用いられている。

評価額と時価との乖離が大きくなった場合に評価の適正化を図るため、1990年の改正によって大量に株式や土地を所有する会社を株式保有特定会社または土地保有特定会社として、純資産価額方式により評価するなどの改正がされた。