金銭信託

金銭信託とは、信託会社が信託を引き受ける際に金銭をもって受け入れ、信託の終了時に金銭をもって返還する信託のこと。

金銭信託は信託財産の運用方法による分類では以下のようなものがある。

1.特定金銭信託
運用の方法および目的物を委託者が具体的に指図するもの

2.指定金銭信託
運用の方法およびその目的物の種類を指示しただけのもの

3.無指定の金銭信託
運用方法が特定も指定もされないもの



また、信託財産の管理上の分類では、

1.単独運用の金銭信託
各信託財産ごとに分別して管理・運用する

2.合同運用の金銭信託
他の信託財産とあわせて運用することが認められている


とに区分される。

狭義には、上記のような各種の分類のうち、指定運用で、かつ合同運用であるもの、すなわち「合同運用指定金銭信託」のことを金銭信託とよぶことが多い。
なお、特別法にもとづく貸付信託や投資信託も法的性格は金銭信託とされる。