金融連関比率

金融連関比率(financial interrelation ratio)とは、金融資産残高を有形資産残高で除した比率のこと。

米国の金融構造を分析するためにR.ゴールドスミスが使用した指標で、一国の実物経済に占める金融面のウエイトを表し、当該国の金融の発展度合いを示すとされる。

つまり金融の発展を測るにあたり、各種金融資産の量的拡大だけでなく、実体経済活動や実物資産保有残高との相対関係においてどの程度の比重を占めるかを測るものである。

投資主体の外部資金依存度、直接金融と間接金融の比率、実物資産の増加をともなわない債務の大きさなどに依存する比率である。