金融恐慌

金融恐慌とは、信用不安から金融取引が円滑に行われなくなり、金融市場全体が麻痺することをいう。

金融資産を提供する金融機関の健全性と、支払・決済の確実性に対する国民の信認は、金融取引の安定と継続を確保するために必要な要件である。

銀行倒産の多発によって金融機関の信認が揺らぐようなことになると、たとえば連鎖的預金取付けの発生といった形で金融取引が加速度的に縮小していき、金融市場全体の崩壊につながる可能性がある。