金融先物取引

金融先物取引とは、金利関連の金融資産および通貨を対象とする先物取引。現在上場されている商品には、円金利スワップ、ユーロ円3ヶ月金利先物オプション、ユーロ円3ヶ月金利先物、ユーロ円LIBOR3ヶ月金利先物、米ドル日本円通貨先物などがある。


金利先物の取引単位は元本1億円で、価格は100円から%表示の年利率を引いた値で表示される。


商品先物取引と比べると、金融先物取引は歴史が浅く、ニクソンショックを契機とした変動相場制移行時の外国為替相場の乱高下を背景に、CME(シカゴマーカンタイル取引所)で1972年に通貨先物取引が開始されたのが始まりである。

日本では1985年に東京証券取引所で債券先物が始まり、1987年に大阪証券取引所で株先50という株価指数先物が開始された。

1988年には東証でTOPIX先物、大証で日経平均株価指数先物の取扱が開始された。1989年からは新たに設立された東京金融先物取引所(TIFFE)で、金利・通貨先物が取り扱われている。