金融の国際化

金融の国際化とは、国際金融における内外市場分断規制を緩和・撤廃して、日本の金融・資本市場を外に向けて開放すること。

金融の国際化には、国内金融市場の国際化、本邦企業の海外金融市場での資金調達・運用の拡大、本邦金融機関業務の国際化、円の国際化などのさまざまな動きがある。

日本では、金融の国際化は1960年頃から少しずつ発生していった。70年代後半に入ってユーロ円市場の拡大や国内での金融自由化などによって進められた後、80年代後半に大きく進展した。日本版ビッグバンを経て現在では、日本の金融は名実ともに国際化したということができる。