配当可能利益とは

配当可能利益とは会社が得た、あるいは蓄積している利益のうちで、株主に対して配当として分配することが可能な額をいう。配当できる最高限度が商法第290条で以下のように定められている。

配当できる最高限度は、貸借対照表の純資産額から、
1.資本金
2.法定準備金
3.利益準備金積立必要額
4.開業準備費、試験研究費、開発費の繰延分の法定準備金超過額
の合計額を差し引いたもの。

商法第288条では現金配当にあたってはその配当金の10分の1を資本金の4分の1に達するまで利益準備金として積み立てなければならないと定めている。そのため、配当可能利益もその分だけ減少する。