違約損失補償準備金

違約損失補償準備金とは、証券取引所の会員が取引所の売買取引に際し、契約の不履行によ って他の会員に損害を与えた場合に、取引所が契約不履行者にかわって損害額を補償するための準備金のこと。

同準備金制度は1952(昭和27)年に発足し、証券取引所が会員からその株式売買 取引高に応して徴収する特別会費が準備金の財源となる。

同様な趣旨で、債先物取引・株価指数先物取引およびオプション取引の安全性を担保するための、国債証券先物取引等違約損失準 備金,指数先物取引等違約損失準備金も設けられている。しかし、これらについては, 特別参加者も会員と同様,準備金にあてるため特別負担金の納入が義務づけられている。