購買力平価

購買力平価(PPP:Purchasing Power Parity)とは、各国の通貨の対内購買力の比率、つまり物価指数の逆数の比率。

為替レートは長期的には購買力平価で決まってくる(購買力平価説)というスウェーデンの経済学者K.G.カッセルの理論で用いられる。

ただし、為替レートがインフレによる購買力平価の変化を反映して変動するのは、インフレが貨幣的要因による場合だけで、各国の生産能力の向上などの実物的要因による物価変動に対しては為替レートはほとんど反応しないはずという指摘もある。