資金援助をともなう合併

資金援助をともなう合併(assisted merger)とは、経営困難に陥った銀行を閉鎖させずに、監督当局からの資金援助をもとに合併斡旋や仲介を行う処理方式のことを指す。

米国での破綻銀行の処理方式としては、閉鎖銀行への預金保険制度による預金直接支払や不良資産買取を条件とした他の銀行への預金継承などが一般的であったが、1981年にFDIC(連邦預金保険公社)は預金者保護預金保険制度の負担軽減の観点から本方式を採用した。