資産査定

資産査定(asset assessment)とは、金融庁が金融機関に対して行う金融検査において、金融機関業務の健全性確保等の観点から、その保有する資産について、回収の危険性などの度合いに応じて区分して、査定すること。

預金者の預金などがどの程度安全確実な資産でカバーできているかを判定する機能をもつ。金融検査による資産査定では、金融機関の自己査定および会計監査人による監査を前提として、自己査定体制の整備状況の検証や自己査定基準の適切性の検証を十分に行い、自己査定結果の正確性を検証する。さらに、償却・引当額の総額およびその水準についても、信用リスクに見合ったものとなっているかが検証される。

なお、金融庁の「検査マニュアル」の「信用リスク検査用マニュアル」に具体的な資産査定基準が定められている。