証券取引責任準備金

証券取引責任準備金とは、証券取引法により証券会社が有価証券の売買等の取引、有価証券指数等先物取引、有価証券オプション取引の数量に応じて積み立てることが義務づけられている準備金のこと。

証券事故による損失に備えるためのものである。証券取引責任準備金は、原則として証券事故による損失の補損にあてる場合以外に使用することは禁止されている。

青色申告書を提出する証券会社は、一定金額以下の金額を損金経理によりこの準備金に積み立てたときは、その事業年度の所得の金額の計算上、損金に算入することが認められる。