総合課税

総合課税とは、所得税は、毎年1月1日から12月31日までに得たすべての所得を、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得、一時所得および雑所得の10種類に分けてそれぞれの所得を計算し、これらを総合して課税すること。
利子所得、配当所得、山林所得、退職所得および譲渡所得には分離課税制度が導入されている。

各種の所得を総合して課税する制度は、所得が大きくなるにしたがって適用される所得税率を高くしていく累進税率で所得税額を算出するため、負担能力に応じた所得税を求める応能原則の点で優れているといわれる。