給与天引き制度

給与天引き制度とは、雇用主が提供する退職貯蓄プランの一つのこと。従来型401kプランや403bプラン、457プラン、従業員個人退職年金貯蓄奨励制度(SIMPLEIRA)など。

給与天引き制度により、従業員は、現在の所得の一部を本人名義の退職年金勘定に拠出し、その拠出金に対して税を繰り延べて収益を積み立てることができる。

多くのプランで、従業員は税引き前収入から拠出して現在の所得税を減らし引き出しの際には通常の税率で税金を支払う。

雇用主は、プランに加入する全従業員に対して平等な基準で適用される方式に従い、従業員の拠出の一部または全部に対してマッチング拠出できる。すべての給与天引き制度には、米国議会が規定する年間拠出限度額が設けられ、50歳以上の加入者は、毎年キャッチ
アップ拠出を行うことができる。

ロス401k(Roth401kホ)や同様のプランでは、税引き後所得から拠出するが、加入者が59歳6カ月に達し、かつ口座開設から5年が経過していれば、非課税での引き出しが可能となる。