経済物理学とは

経済物理学とは物理学の観点から経済現象を見るというアプローチ。統計物理学が扱う自然現象を経済現象に置き換えて考えている。

経済物理学の主要な研究テーマは市場価格の変動についてである。そもそも市場価格の変動にはどのような統計的性質が成り立っているのか、市場価格はなぜ不安定でときに激しい変動をするのか、その先読みは可能なのかなどといったことを問題としている。

もう1つのテーマが会社のサイズ分析である。会社の大きさや所得の分布、成長率などから法則性を確認することを目的としている。

行動ファイナンスと同様に伝統的な経済理論と対立している。