管理フロート制度

管理フロート制度(managed floating system)とは、外国為替相場の変動を市場の需給に全面的に任せる完全フロート制度ではなく、通貨当局によって管理されたフロート制度のこと。

1974年6月に廃止されたが、変動相場制度移行後、通貨当局のスムージング・オペレーションを目的とする為替相場の管理操作は、IMFのガイドラインにより認められていた。

77年4月に不公正な介入(ダーティーフロート)は禁止される一方、為替レートの短期的乱高下時の介入義務や介入政策は介入通貨国を含むIMF加盟国の利益を考慮するべきことがガイドラインで定められた。