社債発行限度

社債発行限度とは、1993(平成5)年改正前の商法で設けられていた社債の発行総額につき制限のこと。

商法において社債は、最終的な貸借対照表により会社に現存する純資産額を超えて募集することができないと定められていた。

例外として、社債発行限度暫定措置法において、担保付社債、転換社債、新株引受権付社債および外国において募集する社債に限りは、純資産額の2倍まで募集できると定められていた。

社債権者を保護するため、社債の償還を担保する会社の資力を超過する額の社債を発行することを制限されており、社債権者が不測の損害を受けることを防止するためであった。