相互援助制度

相互援助制度とは、信用金庫(しんきん中金を含む)の相互援助資金制度、信用組合(全信組連を含む)の全国信用組合保障機構、JA・漁協・信農連・信漁連・農林中金などの農林系統金融機関による相互援助制度など、業界内に置かれている相互援助の制度のこと。
その目的と機能は業態ごとに多少の差異はあるが、基本的には当該業界の信用維持と安全性強化のために、各業界を構成する金融機関がそれぞれ拠出を行い資金をプールしておき、加盟先の有事の際に資金支援を行うという機能が根幹にある。

セーフティネットという面では、一般金融機関では預金保険制度、農林系統金融機関では貯金保険制度があるが、近年では相互援助制度はこれらの預金保険制度などと併用されることが多い。