登録制とは

登録制とは、証券業務について公益と投資者保護に必要な法律要件を備えている者は、誰でも登録すれば参入を認める制度のこと。自由競争と自然淘汰によって証券市場が発展するという考え方から、できるかぎり業界自体による自律的運営を基本とする体制がとられていた。

1948年に施行された証券取引法では、アメリカの証券関係法を参考にしたことから、証券業については登録制が採用された。しかし証券不況によって、業界の収益力や経営の安定性などで多くの問題点が表面化したため、免許制に変更された。