特別損益とは

特別損益とは、損益計算書のなかで、特別な要因で計上される収入と費用のこと。期間外損益とも呼ばれる。

正常な業績を判断するために、経常的な事業活動より得られる利益は経常利益に表示されるのに対し、臨時的な損益は特別損益の項目を設けて処理するよう商法で規定されている。

特別損益に計上されるものは、

1.固定資産の売却損益や除却損、貸倒引当金戻入など、臨時的に発生した損益
2.天災による異常損失など偶発的に発生した損益
3.過年度の損益を修正する場合

などがある。現実には特別損益は利益操作のバッファーとなることが多い。