永久債

永久債(perpetual bonds)とは、通常の債券と異なって償還期限が定められていない債券のこと。発行者が途中償還を行わない限り元本の償還がない。その代わりに利払が永久に行われる。発行体にとっては株式と同様、元本を一定の期限後に償還する義務がないため、自己資本に近い性格の債券といえる。

1980年代半ばにユーロ市場で、イギリスの金融機関を中心とした変動利付型の永久債の発行が集中的に行われて注目を集めた。