株式分割とは

株式分割とは1株の株式を1株より多くに分割すること、もしくはn株(n > 1)分の株式と交換することを指す。
増加分の株券は必ずしも発行する必要はない。既存の株券記載の枚数を読み替えることが可能とされている。

株式分割後各株主の持分の大きさは変わらず、分割前より多くの株数を持つことになるだけである。株数が増えるので、1株あたりの利益や純資産が小さくなって、それに対応して株価も低下して、株式の流動性が向上する。そのため分割後に割高になることが多い。

このような傾向を利用して株価の分割を繰り返して時価総額を高めようと動く企業が複数出てきたため、東京証券取引所は2005年3月に、5分割を超える株式分割を自粛するよう全上場企業に要請した。さらに2006年6月22日に、株式売買の最低金額が1万円以下になるような株式分割を制限するようなルールを策定した。