株価指数先物取引

株価指数先物取引とは、株価指数を対象とする先物取引であり、株価指数を将来の一定の期日に今の時点で取り決めた値段で取引することを約束する契約のこと。現物受渡しによる決済はできないことが特徴。

株価指数は現物による受渡しが不可能なため差金額で現金決済する。
契約は取引最終日までに転売または買い戻しによって決済されるほか、最終決済日に最終清算指数に基づく差金の受渡によって決済される。

米国ではCME(シカゴマーカンタイル取引所)のS&P500、日経平均、ニューヨーク証券取引所のNYSE総合などの指数先物が上場されている。

機関投資家のリスクヘッジやプログラム取引を中心とする裁定取引などで使われる。日本でも1988年9月から東京証券取引所でTOPIX大阪証券取引所で日経平均を対象とする指数先物取引が開始された。

そのほかにも、東京証券取引所では東証業種別指数先物取引、S&P/TOPIX150先物取引を、大阪証券取引所は、日経225先物取引、DJIA、MSCIJAPAN、FTSE日本指数などの先物取引を行っている。