東京金融先物取引所とは

東京金融先物取引所(TIFFE : Tokyo lnternational Financial Futures Exchange)とは、金融先物の取引を行うために設立された先物取引所。

金融機関による日本円短期金利先物オプションや日本円短期金利先物の売買が中心になっており、金融機関のALM、金利スワップなどのリスク管理や、金融機関が顧客に提供する金利先物連動型預金など金融新商品開発のために利用されている。

世界の金融先物取引は19世紀に設立されたCBT(シカゴ商品取引所)等で各種金融商品の価格や金利変動リスクの先物ヘッジを目的として1970年代から開始されていたが、金融自由化やグローバル化の進展にともないロンドン、パリに次いで日本でも開始された。

1988年5月に施行された金融先物取引法に基づき設立された。

当初、金融先物取引所に上場する先物商品として、日本円短期金利先物、米ドル短期金利先物、米ドル・日本円通貨先物の取引がスタートした。

1989年から、ユーロ円金利先物3カ月物、ユーロドル金利先物、円・ドル通貨先物の取引を開始した。

1991年7月に日本円短期金利先物オブション、1992年7月にユーロ円金利先物1年物の取引がはじまった。

さらにその後、証拠金の日々の評価替え、ギブアップ制度、LIBOR-TIBORスプレッド取引が開始されるなど、年々その機能を増やしている。

会員は、取引所で注文を執行し清算取引を行うことが可能な清算会員と注文の執行だけのできる一般会員とに分かれている。