有価証券届出制度とは

有価証券届出制度とは有価証券を広く投資家に取得させるよう売りつける募集または売り出しに際して有価証券届出書を提出すべきもの義務付ける制度である。

以下のような目的がある。

1.募集や売出の条件、対象有価証券の発行会社の財務状況などを記載して投資家が投資価値の判断に使えるようにする

2.届出の効力発生前の取引を制限する

3.目論見書の作成使用義務を課すことで投資家の保護を図る


有価証券届出制度は証券取引法上のすべての有価証券に適応されるわけではなく、以下のものには適用されない。

1.国債証券、地方債証券

2.特別の法律によって法人の発行する債券、特別の法律によって設立された法人の発行する出資証券および証券投資信託または貸付信託の受益証券

3.政府保証債

4.外国証券のうち日本国の加盟する条約により設立された機関が発行する証券