最後の貸し手機能

最後の貸し手機能(lender of last resort)とは、一時的な流動性不足から経営危機に直面している銀行に対し中央銀行が貸出をして救済をすること。中央銀行が果たすべき重要な機能の1つ。

中央銀行は国民経済に対する最終的な流動性の供給者であり、その機能が十分に遂行されないと信用秩序は崩壊するために実施される措置。

金融の自由化、情報化、グローバル化などが大きく進展したことで、金融システムのショックの影響が従来に比べ格段に大きくなってきている。その意味で中央銀行の「最後の貸し手」機能の重要性が一段と高まっている。