景気後退

2008年景気後退とは、アメリカの住宅バブル(サブプライム問題)崩壊に端を発した戦後最大の世界的な金融危機のこと。

サブプライム問題での損失処理を要因として、2008年3月ベアー・スターンズの事実上破綻、2008年9月15日リーマン・ブラザースがに経営破綻、メリルリンチがバンク・オブ・アメリカに買収、2008年9月16日最大手の保険グループAIGが事実上の国有化となるなど、アメリカおよび欧州の証券・銀行を中心に経営破綻が相次いだ。

世界各国の中央銀行が協調してドル資金の供給を行っているが、信用不安は治まらず、世界的に景気が後退した。日本でも外資系ファンドの引き上げなどにより銀行の貸し渋りが起こり、大手不動産・建設業の倒産が続いた。08年の日本のGDPはマイナス成長率となり、第1次オイルショックに匹敵するほどの大幅ダウンとなった。