日銀特融とは

日銀特融とは1965年の証券不況時に、運用預り有価証券の解約請求増大などに伴う信用不安の拡大防止のために日本銀行が日本銀行法25条の規定を発動して、経営危機にあった山一、大井両証券の救済のために実施した特別融資のこと。

大手銀行によって実施された。融資額は山一証券へは1965年6月から7月にかけ合計8回282億円、大井証券へは7月に合計5回53億円に達した。これは、その後の両社の経営再建により69年に完済された。