市場3原則

市場3原則とは、戦後、日本の証券取引所が取引を再開するにあたり前提条件として当時の連合国軍総司令部(GHQ)から指示された原則のこと。

以下の3点である。

1.取引所集中の原則
証券取引所の会員による上場証券についてのすべての取引はその取引所において行われなければならない

2.時間優先の原則
証券取引所におけるすべての取引は行われた時間の順序に従つて記録されなければならない

3.先物取引の禁止


これらの原則は日本の株式取引に関する事実上の規制原則として証券取引所定款に定められて遵守されていたが、証券市場の自由化と規制緩和により、取引所集中の原則と先物取引の禁止は撤廃された。