専門銀行主義

専門銀行主義とは、各種の金融ビジネス分野に専門の金融機関が存在する制度のこと。銀行分業主義(制度)ともいう。

日本の場合、普通銀行のほかに、長期信用銀行や信託銀行などの長期金融機関、信用金庫・信用組合などの中小企業金融専門機関、農林漁業に関して農林中央金庫の系統金融機関がある。このように、日本では専門銀行主義が欧米と比較してかなり徹底している。

普通銀行の長期貸出や中小企業向け貸出の増加や、各業態の国際業務取組の積極化など金融機関の同質化が進行していったため、1993年4月には金融制度改革関連法が施行された。