安定配当とは

安定配当とは、株主に支払う配当を一定の水準に保つこと。

安定配当には大別して
①l株当りの配当金額を一定水準に保つ
②利益に対する支払配当金総額 の割合(配当性向)を一定に保つ
の2つ の考え方がある。

①は利益の増減にかかわらず、一定の配当金を支払う。株主にとっては,収入の見通しをつけ易いが、一方、会社の利益が増えても 株主は収入増の期待ができず、ローリターンとなるマイナス面がある。
また、企業も 利益減少時のリスク回避のために、低水準の配当金に据え置く弊害も指摘されている。
②の配当性向重視は欧米の企業が 主として採用されている。利益が増えれば配当金も増え、業績のよい企業に対する株式投資の魅力が高まる。逆に、利益が減ると配当も減少する。 投資対象企業の将来を見通す投資家それ ぞれの判断力が問われるのである.→増 配, 配当