大量取引とは

大量取引とは通常の規模をはるかに超える売買取引のことで、適当な時間内に適正な時間で執行することが難しいため、特別な売買取引が認められている。立会外分売と、立会場売却(取得)の2つである。

立会外分売は証券会社が顧客から大量の売付をうけたときに、立会終了後に証券会社が分売要領を開示して、翌日の午前8時30分から午前9時までの間に分売に応じる買付の申込を受け付けて売買を成立される制度である。証券会社の取引所への申請および取引所の承認が必要となる。分売の価格は分売承認日の終値から10%減の値段の範囲で顧客が指定する。

固定値段方式と、分売価格を下限にして入札を行う競争入札方式の2つがある。

分売を委託した顧客は、委託手数料のほかに立会外分売引受料が徴収される。買付をする側は委託手数料は徴収されない。